★釜炒り茶

標高300〜1000メートルにある谷あいの里、木頭。
雨と朝夕の霧が多く、霜が少ないというお茶に恵まれた環境のこの村では、
古くから釜で炒り天日で干す釜炒り茶が日常のお茶として飲まれていました。
江戸後期には全国的に名の知れた木頭杉と並び、この地で作られる釜炒り茶は
『木頭茶』と呼ばれ、幕府への献上茶としてその名を知られておりました。

しかし緑茶が好まれるようになってからは、釜炒り茶は番茶として位置づけられ、
地域の農家の自家用と一部の愛好家によって、その味が親しまれておりました。
農薬や化学肥料など一切使うことなく、
自然の中で栽培された山茶を手摘みし、鉄釜で炒り、手で揉み、
むしろの上で天日干しするという手間のかかる製法は、昔のまま。

その製法のためか、この釜炒り茶にはタンニンやカフェインが一般の緑茶よりも少なく、
カテキンが多いという特徴もあり、お子様からお年寄りまで、
日常茶としてお楽しみいただけます。

飲み方は、きゅうすの場合、適量のお茶を入れて熱いお湯を注ぎ、
茶の葉が開くまで約10分程度待って、お飲みいただくと、
香り高い釜炒り茶をお召しいただけます。

また、木頭地方の飲み方は、沸騰したやかんに直接お茶の葉を入れ、
火を止めてフタをして5分程度待って飲むのが美味しいと言われています。

刺激の少ない番茶なので、冷めたお茶も美味しく、夏は冷やしてお飲みいただくと、
さらにすがすがしい釜炒り茶をお楽しみいただけます。お茶漬けや茶飯などにも良いです。

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【原材料】
お茶 2023年産

【内容量】
50g

【保存方法】
直射日光、高温多湿を避け、開封後はお早めにお使いください。

【包材】
袋/アルミ蒸着パック(PP, M, PA, PET)
販売価格 816円(税込)
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